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運営者プロフィール|住吉みい

はじめまして、住吉みいと申します。聴覚障害2級・人工内耳ユーザーで、4歳と2歳の子どもを育てているママです。30代・大阪府在住、会社員を経ていまはフリーランスとして働きながら、手帳を使ったおでかけの記録をこのサイトで発信しています。

このページでは、私の聞こえのことや家族のこと、このブログでやっていることを紹介します。

聞こえについて

私の手帳は身体障害者手帳2級・旅客運賃割引第1種で、両耳とも110db、生まれつき聞こえません。口話と読唇が中心で、いまも手話は勉強中です。

3歳から人工内耳をつけていて、装用しているのは左耳だけです。人工内耳は、体の外にある機器(サウンドプロセッサ)と体の中の機器がセットになっていて、外側の機器の電池が切れたり壊れたりすると、その場で聞こえなくなります。単純に音を大きくする仕組みではなく、耳の中に電極を埋め込んで音を電気信号として届ける機器で、取り付けには手術が必要です。

家族と、関西でのふだんのおでかけ

いまは夫と、4歳と2歳の子どもの4人で関西に暮らしています。おでかけはほぼ車で、よく行くのは大きめの公園です。手帳を見せると駐車場が無料になることが多いのが助かっています。

堺市にある大泉緑地と寝屋川公園は、私が利用したときはどちらも駐車場のそばに事務所があるタイプで、事務所に人がいるか、自転車で見回っている係の人がいないかを探して手帳を見せています。深北緑地と、東大阪市の「ドリーム21」がある花園中央公園の駐車場は、私が利用したときはミライロIDを見せるだけで無料になりました。電話や会話を挟まずに済むので、私にとってはいちばん気楽な方法です。

公園以外でよく行くのが、堺市にある大型児童館「堺・ビッグバン」と、堺・緑のミュージアム「ハーベストの丘」です。どちらも手帳を見せて障害者割引を受けているおでかけ先で、大阪市内なら海遊館にも行きました。海遊館では、4歳の子どもでも介助者としての扱いになるという思いがけない体験もありました。当日のくわしいやりとりは、海遊館の障害者割引についてまとめた記事で紹介しています。

東京旅行で人工内耳が壊れた日

関西の日常のおでかけとは別に、忘れられないのが2026年7月22日から25日の東京旅行です。4歳の子の夏休みの思い出づくりに、平日に母子3人で出かけました。夫は仕事だったので留守番です。

訪れたのは、横浜のアンパンマンミュージアムと、川崎の藤子・F・不二雄ミュージアムの2か所だけ。どちらもミライロIDを見せて入館できたので、原本を出す場面はほとんどありませんでした。移動はJALの飛行機を使い、私は障害者割引、4歳の子は子ども運賃、2歳の子は無料という組み合わせでした。空港から祖母の家までは高速バスに乗り、私だけ半額になりました。

旅行中はずっと変わらず過ごせていたのですが、最終日、7月25日の帰りの飛行機で人工内耳が壊れました。そこから帰宅まで、私は何も聞こえない状態で過ごすことになりました。大人との会話は筆談をお願いして乗り切りました。

この旅行で決めたのは、次からは予備の人工内耳(体外の機器)を1つ持っていくことです。壊れた瞬間に何もできなくなる不安は、備えがあるだけでかなり減らせると感じています。

2歳の子との言葉の壁

東京旅行を振り返って気づいたのは、移動や施設よりも、小さな子どもとの言葉のやりとりのほうが難しいということでした。4歳の子は私が聞こえていないことをわかっていますが、2歳の子はまだそれを理解できません。ままに言いたいことが伝わらず、泣かせてしまう場面もありました。

そんなときに助けてくれたのが、4歳の姉でした。スマホのメモアプリの音声入力を使って、2歳の子の言葉を私に伝える通訳のような役目をしてくれました。まだ4歳なのに、妹と私の間に立ってくれたことに、あとから気づいて胸が熱くなりました。

このブログでやっていること

手帳を持っているだけで、活用しきれていないと感じることもあると思います。私自身、手帳を持っているならとことん使って、人生をハッピーにしようという気持ちでこのブログを書いています。「これってどこまで使えるの?」という疑問を、これからも実際の体験でひとつずつ解消していきたいです。

関西の施設ごとの障害者手帳割引や、子どもが介助者になれるかどうかは、大阪のおでかけスポットまとめで施設ページが増えるたびに追記しています。気になる施設があれば、そちらもあわせてご覧ください。

さいごに

同じように手帳を使いながら子育て中の方がいたら、コメントでおでかけ先を教えてもらえるとうれしいです。

日々のおでかけの記録はnoteでも綴っていて、人工内耳・子育て・ミライロIDなどの話ははてなブログにも書いています。よければのぞいてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします。